「札幌ゼロ読書会」に参加しました♪
読書会って何するのー?って感じだよね(笑)
黙々と本を読む会なのか、それとも国語の授業みたく参加者が順番に本を読むのか。
色々スタイルはあると思うんだけど、僕が今回参加した読書会は「自分の持ってきた本を紹介する」というもの。
このスタイルは自分の知らない本に出会うことができるし、紹介者ならではの視点にナルホド!っていう気づきをもらえるのも良い。
そして何より手持ちの本で気軽に参加できるのが嬉しいね♪
読書会のスタイル
読書会は進行役次第で面白かったりハードル高くなったりするから、自分に合う読書会を見つけるとメチャ楽しいよ✨
- 皆で同じ本を読み、どの文章に感銘を受けたかを話し合うスタイル。
- ビジネス書とか小説とかジャンルで分けて話を進めるスタイル。
- 参加者が自由に本を持ち寄って発表するスタイル。
1で書いた読書会の良いところは自分の読んだ本を別の人の視点で気づきを得られるところ。
「そこ注目する!?」みたいな発見があったりする。一方で「自分の持っていない本の場合は買わないといけない」ってところ。
ここが面倒だよね💦
キンドルの無料本にあればいいいけどさ。
僕が今回参加したのは3番の「みんな自由に本を持ち寄って発表するスタイル」の読書会。
このスタイルの面白いところは、持ってきた本をプレゼンするところ。
ちなみに以前参加した読書会では「他人が持ってきた初見の本を知ったかぶりで紹介する」というものだった(笑)
知ったかぶり能力を磨きたい!
そんな人のニーズにも応えられる札幌ゼロ読書会凄い!!
僕が本を紹介するとき意識したこと
本を紹介する時間だから「この本は~」みたいな感じで本を紹介するのが普通なんだけど、今回ぼくが意識したのは「僕がなぜこの本をお勧めするのか」というストーリーを語ること。
だから第一声は「この本は~」ではなく「僕は~」っていう風に決めた。
つかみと感情曲線でストーリー展開
第一声からすぐに掴みで1ボケ。そこからのストーリー展開は下のグラフみたいな感情曲線で話すことに決めたよ。
- 「僕は~」という語りはじめと掴み
- 軽めの良かった話、嬉しかった話
- ヘコんだ話、どん底に落ちた話
- 現在はどうか
ストーリー展開はこんな感じで決定。
物語なら最後はハッピーエンドで4番目に良い話を持っていきたいところだけど、時間がなくてそこまで練れなかったのが残念💦
確率の本を紹介した内容
僕は子どもの頃からの夢があります。それは・・・
お金持ちになることです✨
初めて大金を手に入れたのは小学5年生のとき。
母から「そろばん1級に合格したら100万円あげる。」という話になって、見事に合格したんですよ。
そして、100万円もらいました。
ところが現金で貰えると思うじゃないですか。でもね、違うんです。
(僕名義の)通帳に100万という数字の記入されたのを見せられただけ。
そして入金したときに銀行から貰える石鹸をもらいました。
がっかりしましたよ(笑)
それから、就職して給料をもらいまして、投資信託に入れたんですよ。
よーし!これから金持ちになるぞー!ってね(笑)
ところがITバブル崩壊で大損(涙)
このときから株の勉強で確率について学んでいったんですね。
細かい所は忘れたけど、だいたいこんな感じのことを5分以上話しました。
即興で作った割になかなか上手いことしゃべれたので満足♪
営業職の人とか人としゃべる機会の多い人は、読書会を「本というツールを使って自分を売る練習場所」にすると良いかもしれませんよ。