鍼灸院くらさろ

四十肩五十肩ぎっくり腰、頭痛や肩こり腰痛のほか不眠症や冷え性対策に札幌市豊平区中の島の鍼灸整体治療します

070-4132-3798(7:00-22:00)
施術料:90分7000円・60分5000円・30分3000円・15分1000円

医療や健康情報は常識を信じよう。目からうろこ健康法は危険

健康情報を発信する人の中には、とんでもない独自理論を作る人がいます。

笑って済ませられるものや無害なら良いのですが、体に害のある健康法を信じてしまうと人生そのもの狂いかねません。

 

  • 赤ちゃんの首をへし折るずんずん運動
  • コーヒーエネマ(いわゆるコーヒー浣腸)
  • 1型糖尿病の子どもを祈祷で治すと言って断薬させる。
  • 火傷(やけど)を冷やすことを警告し、温めて治す治療法を進める。

 

今回ご紹介するトンデモ理論は『足が冷たくて寝れない冷え性の方向けに書かれた、靴下を履いて寝てはいけない理由』です。

 

冷え性なのに靴下はいて寝るのはダメ?

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  1.  靴下で足をふさぐと寝つきが悪くなる
  2. 足は体の温度調節をしている部位。熱を放出して、体温を調節している。
  3. 冷え解消はやっぱり運動が一番近道

 

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1、靴下で足をふさぐと寝つきが悪くなる

なぜ冷え性の人は靴下を履いてねるかといえば、足が冷たくて眠れないからです。

それなのに、寝つきが悪くなるからといって靴下を禁止されてしまうと眠れません。

足が冷たくて寝れない方がよっぽど健康に害をおよぼします。

寝つきが悪くても眠れたら良しとしましょう。 

 

2、足は体の温度調節をしている部位

足は体の温度調節をしている部位。熱を放出して、体温を調節しています。ここをふさいでしまうと熱が頭に上ってしまい、さらに寝つきが悪くなってしまうのです。

足にかいた汗でさらに体を冷やしてしまうことにもつながるので、冷えていても靴下は避けるべきと言えます。

 

 上記記事を書いた人は足以外のところに汗をかかない体質なのでしょうか。

ほとんどの人間は全身で汗をかき体温調節します。

逆に寒いときは鳥肌が立ち全身をふるわせて熱を作り出します。 

 なにより、この記事は足が冷える冷え性の方向けの内容です。

 

それなのに「足から熱を放出して、体温を調節しています。ここをふさいでしまうと熱が頭に上ってしまい、さらに寝つきが悪くなってしまうのです。」とのこと。

 

足に熱が無いから冷え性なので、靴下をはいたくらいで頭に熱が上り困ってしまう。なんてことはありません。 

 

3、運動は大事。でも成果が出るのは時間がかかる 

運動していないせいで冷え性になるというのは確かにその通りです。

震えて熱を作り出す筋肉が無かったり末梢血管が細かったりするのでしょう。

 

しかし、1週間や2週間程度の運動で簡単に改善しない人の方が多いかと思われます。

また冷え性の原因としてストレスがある場合、運動でストレス解消というのも容易ではありません。

 

 いま寒くて眠れないなら、今温めてくれる靴下を履きましょう。

 

医療や健康に関しては「常識」を信じよう

信じがたい健康情報でも奇跡が起こることは確かにあります。

最近のニュースでは全身のがんを犬の駆虫薬で治した話があります。 

がんが全身に転移…余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治?|日刊ゲンダイDIGITAL

 

 他にも先天性で治らないと思われた自閉症が便移植で治ったり。

「便移植」で重症の自閉症の子が47パーセント減。研究結果 - 発達障害ニュースのたーとるうぃず

 

まだまだ医学も発展の伸びしろがる世界ですから、今は正しいと思われていることでも実は違っていたり、その逆に今はトンデモ理論だとしても後々正しいこと、いっぱいあります。

 

病気になると様々な健康情報を目にして、何を信じたら良いか分からなくなることがあります。

そんなときは、とりあえず現時点の常識というものを信じることをお勧めします。

 

 

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