姿勢改善プログラムの講師を多数輩出している「先生のための先生」であるNagisa先生とコラボして「針&骨盤力の簡単姿勢改善レッスン」を開催することになりました。
他にも骨盤力レッスン会場として鍼灸院くらさろを定期活用いただけるとのお話もいただきました。
この大変嬉しいお言葉に胸おどるわけですが、嬉しいときこそ自分の置かれている立場を見直し「今何をしているのか、これから何をすべきか」を考えて心を落ち着ける必要があります。
そのような理由から、今日は1時間という長めの瞑想時間をとりました。
瞑想は雑念を整理する
瞑想というと無の境地だとか心を空っぽにするものと思われる方が多いと思いますが、僕の場合は雑念について浮かんでは消えるような感じでボンヤリ考える時間にしています。
- 今の自分は何に困っているのだろう。その困っていることが最悪の事態になったとして人生のピンチに陥るのだろうか。
- 大切な友達との間にある、ちょっと引っかかる部分。これは放置していても良いのだろうか。波風立ててでもはっきりさせるべきだろうか。
- 針治療と姿勢改善のコラボ、どうしたらお客様に最大限の喜びと幸せを届けられるのだろうか。
他にもたくさんのことが頭に浮かんでは消えてゆきます。
そうやってボンヤリしてるうちに突然心臓の鼓動が速くなり「今一番の悩みはこれか」ということを理解します。
とはいえ、その悩みに意識を集中せずボンヤリと悩み続けます。
結論を出したり具体的にどこで引っかかっているのかを探ろうとはしません。出口もなく悩むのです。
悩みを解決するのは脳内をスッキリさせてから
瞑想を終えたあと、一番の悩み事について解決します。
- 放置で問題ないなら今この時点で考えることを辞める。
- 大事なことなら解決に向けて行動を細分化する。
- どのような日程で行動するか、ゆとりをもって計画する。
1時間の瞑想を終えて思い出せる悩み事はせいぜい3つくらいなものです。
しかも重大な問題だと思っていたのに放置でかまわない、解決の必要性すら無い場合もあります。
ハイレベルな人の真似をしない
もし問題山積でどれもこれも大変な状態になっているなら、これ以上j何も抱えこまない。あらゆる頼まれ事や新しい仕事など全てをシャットダウンして、ちょっとづつ解決してゆけば良いだけです。
キングコング西野さんは「頼み事したとき即答しない人とは仕事しない」とか「プペルの映画作って美術館作ってVR作って天才万博します。」みたいな感じのことを言うのですが、これを真似しようと思うと、当然自分の心はめちゃくちゃ散らかってしまいますし、即答したがゆえに関係者に迷惑をかけ自分も困る状況に陥ってしまいます。
西野さんがどれだけ努力してるか、どんな経験を積んできたかという話とは別に「今の自分はこれしかできないのだから、まずは1つ解決しよう。」
自分の能力に合わせて、ゆっくり確実に。
頼まれたからといって引き受ける必要は無い。
放置しても問題ない悩み事なら忘れる。
11月と12月は今抱えてる事以外の新しいことをしない
これから先も僕にとって素晴らしい話やありがたい話をいただく機会はあると思います。
日程を調整すれば大丈夫。というものもあるかもしれません。
それでも「鍼灸治療」を軸に姿勢改善セミナーを確実に喜んでもらえる形にすること、既に入っている飲み会や食事会をこなして今年1年を締めることにしました。