今週のお題「2017年にやりたいこと」
やぁみんな。あけましておめでとう。
僕は先月12月に誕生日を迎え、ついに不惑!40歳になったところだ。
『四十にして惑わず』という言葉通り、ひとつ迷いが消えた。
殴る蹴るといった打撃系の格闘技はしない!
痛いし危ないし怖いからね。
なので総合格闘技のサークルでもグラップリングに終始することにして、打撃の方は誘われたときに極軽くやる程度にしておこう。
代わりに新しく始めたブラジリアン柔術と、10年ぶりに再開した合気道。
柔術着と木刀に棒を買って散々に散財。カネかかったなー(涙)
木刀5000円なのに、木刀の鍔(つば:持つ所の輪っこ)6000円ってどういうこと?
合気道のおもしろいところ
合気道は格闘技の中でも最弱と言っていいと思う。健康太極拳をする人よりは受け身を取る分だけ強いかな?くらいなもので、高段者になったからと言って強くなるわけじゃない。その理由は
- 試合が無いので『不完全な技をパワーで強引にかける』という能力が身に付かない
- 力を使った練習をしないので体が貧弱のまま
- 技が難しすぎて、いつまでたっても使えるようにならない
マンガやゲームでは強キャラとして登場することの多い合気道だけど現実は悲しいもので、合気道だけを習っていても強くはなれない。
それでも練習する理由は合気道特有の身体操作は普通の運動では身に付かないという点にある。
極限まで力を抜いて感覚を研ぎ澄まし、相手にフルパワーで抑えつけてられても自分の体を動かせるようにする練習は『インナーマッスルの強化』に近い感じがする。
結果が出るかどうかわからない稽古に時間を費やすより、強くなる為にすべき練習をしろ。と言われそうなものだけど、主流とは違った動きや考え方を取り入れることで他の人には無い技術が身に付く可能性もある・・・ような気がする(ちょっと弱気)。
ブラジリアン柔術を習って驚いたこと
ブラジリアン柔術も11月あたりから始めたんだけど、これがビックリ!
白帯なのに強い人いっぱい!
レスリングや柔道経験者が白帯締めてるものだから、動きや腰の重さが凄い!
それなのに試合では同じ『白帯』という形で対戦することになるのだろうね。
ずるいじゃないか(涙)
純粋に何の経験もない初心者が試合で勝ちあがって青帯取るまでったら相当長い年月が必要なんだろうなぁ。
今年のブログ更新は月1回の月刊になるよ☆
2017年というか昨年末から練習量を増やした結果、今では週5日の練習量になってしまった。もうね毎日疲れててブログ書く気力も無いから今年は月1で頑張ればいいや。
こんなダラけたブログ主だけど、引き続き今年もよろしくねー♪