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聞きかじり、たれながし

みんなでツッコめ粗探し

モテ期に体験した逆ナンパの思い出

雑学・まめちしき

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週のお題「もしも100万円が手に入ったら」

肉食系お姉さんとの出会い

誰でも人生には3回のモテ期があると言われている。

どういうわけか僕にもモテ期があって、見知らぬ美女に誘われて画廊デートをしたことがある。 

僕が鍼灸学校に入学したての頃、すすきのや狸小路(たぬきこうじ)を観光気分でぶらついていたところ、「ちょっといいですか?」って、スーツ姿の綺麗系お姉さんに呼び止められ、「これからどこ行くんですか?」「今お時間あります?」なんて矢継ぎ早に聞かれ、「はぁ・・・えぇ、まぁ」みたいな生返事をしていたら

「そこに画廊があるんですけど、よければ一緒に入りませんか?」

突然デートのお誘い!絵画に縁遠い凡庸とした風貌の僕と画廊デートとは!!

このお姉さん、僕と話しをしたいなら近くのロッテリアでいいのに。なんて思いつつも、きっとそういうチープなところでは本気度が伝わらないとでも思ったのか、いきなりフォーマルなところからデートが始まった。 

無料でラッセンの絵が見れる画廊

画廊って、美術館と違って無料で入れるのね。なるほど、こりゃあデートコースにピッタリだ。しかしTシャツとジーパンって場違いだよなぁ。ジャケットでも着ておけば馴染むのに。なんて思いながら女性と絵を見て回る。

「この絵はね、シルクスクリーンという技法を使っていて・・・」と、一生懸命説明してくれる。絵のことがわからない僕を一生懸命に楽しませようとしてくれて、僕と本気でお付き合いしたいという心が伝わってくる。

いったい僕のどこに惚れる要素があったのだろう。

モテ期というのは不思議なものだ。

 今週のお題「もしも100万円が手に入ったら」

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いくつかラッセンの美しい絵を見て回った後、女性が「あなたの部屋にこういうのがあったら素敵だと思わない?」って。絵画のある生活を想い描き始めて、うっとりするお姉さん。

「つちださんは、どの絵が気に入った?」

お姉さんの質問に、僕は何枚か気に入った絵を選ぶと、「特に気に入ったのはどれ?2枚に絞ろうよ」みたいなことを言い出す。

ここで優柔不断な僕の性格が出てしまい「いやー3枚までは絞れたんだけど、さらに1枚諦めるのは難しいねぇ」なんて言ってしまう。

なぜか頑なに2枚に絞ろうとするお姉さん。3枚が嫌な理由が分からない。

どれも素敵な絵なのに。

僕の筋金入りの優柔不断に負けたのか、お姉さんは「ちょっと座ろうか」って、おしゃれなカフェにありそうな丸形テーブルのある席に通され、店員さんに「3枚の絵を持ってきて」ってお願いをする。

3枚の絵を前にして、あれこれ話しをしているうちに「つちださんが部屋に飾りたい、最高の1枚を選んで」って言われ、僕は1枚の絵を選ぶと、先ほど絵を持ってきてくれた店員さんが、契約書のようなものを持ってくる。

「今、お金なくても分割で買えますよ」という話をされた。僕は「一括じゃダメなの?」と聞き返すと「一括だと、絵を手に入れた後おろそかにしてしまうじゃない?分割で支払い続けていると、いつまでも絵を楽しめるんですよ」と

なるほど。そういうものなのか。

契約書を前に、うだうだと問答をし続けること数時間。僕は帰るつもりで「トイレに行っていい?」と聞き、その場を離れる。とりあえずトイレに入って用を足し、出たところで、そこにお姉さんが待っていた。僕はここで心底驚いたよ。逃げることもできないのか。ってね。

そのとき、お姉さんは予想外の行動に出る。エレベータの降りるボタンを押してくれたのだ。

「もう帰りたいんでしょ?」と言ってくれて見送りに来てくれていた。意外にも、あっさりと帰してもらえた。

およそ4時間にわたる、一期一会の画廊デートはこうして終了する。

 というわけで、今週のお題「もしも当時100万円が手に入ったら」ということで「もし当時100万円が手元にあったら絵を買っていた。」でした。分割ローンの選択肢もあったけど、ケチな男は金利がつく話しは嫌いなので、これも拒否。

 

なぜお姉さんは見知らぬ僕と画廊デートしてくれたのでしょうか。

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僕がイケメンで、彼女になりたかった

本命の彼氏とデートするためのシミュレーション

僕が女性にモテそうになく、絵を売りつけるカモにできると思った

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